お湯の水割り

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THEATER CHALLENGEが始まったね

ミリシタの投票イベント「THEATER CHALLENGE」が始まりましたね

いろんなPたちの駆け引きが始まったのをタイムラインで眺めているわけですが

僕は自分が入れたいところに入れようと思います

せっかくなのでTA,TBの結果も踏まえて、今回のTCイベントがどういうふうになるのかなっていうのを

自分の中でまとめておこうと思います。

 

 

 

 

【THEATER CHALLENGEの投票枠】

 

今回の投票枠は下記に示す通り、

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この三つが対象テーマとなっています

全部で15枠ある役どころを、今回は53人のアイドルで競ることになるわけですねえ

TA、TBイベントと比べていろいろと毛色も違うと思いますが、今後どうなっていくのかが楽しみです。

 

 

 

 

 

【過去の投票イベントと比べて】

 

765AS、参戦

過去のTA、TBイベントではどれもミリオンライブのメンバーが主体であったことに対して、

ついにシアター所属のすべてのアイドルが対象となります。

つまりこれは、今まである種の浮動票であった765AS担当Pの票が、そちらに流れていくということを意味します。

今ではいわゆる「副担」といって複数アイドルを応援するPもいるみたいですが、

やっぱりアイドルマスターの黎明からずっと活動している13人が対象になることは大きな意味があります。

 

 

3大テーマの特殊性

もう一つ過去のものと比べて変わっているなと感じるのは、テーマの特殊性だと思います。

TAは任侠、ファンタジー、オカルトから、

TBはスポ根、日常系、サスペンスから、テーマと配役が決まってきたわけですが、

これらのテーマは比較的(ファンタジーを除けば)普段の姿を重ねやすいような役が多いように感じます。

普通の少女や、気の強いお嬢様、真面目なスポーツマン、やさしいお姉さんなど、

比較的普段のアイドル同士のかかわり方や掘り下げの中に適性が見い出せるように感じます。

そうでなくとも、任侠やオカルト、サスペンスなんかは我々Pにとってもイメージしやすく、

テーマから想像を膨らませておすすめをしていけるように見受けます。

 

しかし今回の3種のテーマは、どれも日常生活と地続きでない世界の印象を強く感じます。

 

孤島サスペンスホラーは最も普通の人間が関わりそうな物語ですが、

テーマが「サスペンスホラー」であることからも、

謎やドラマというよりはもっとオカルトな気配に寄っていそうなイメージがあります。

役柄の説明文を見ると、どうやら物語が進むにつれて変わっていく有様もポイントのようですね。

ホラーというよりオカルトモノなんじゃないかな……と思いました。

というかラストアクトレスの次が孤島サスペンスホラーなのおもしろいですね。

 

おとぎの国の物語はまんまファンタジーですね。

オオカミや少女、魔法使いというのも定番なメンバーな気もしますが。

こちらは配役からストーリーが予想できない分、想像の膨らませ方が自由自在な気がします。

不思議の国のアリスのような物語なのか、白雪姫のような物語なのか、

それだけで役柄の性格もがらりと変わりうる。

それ故にたくさんの候補生が出そうに感じます。

 

近未来アウトサイダーは、それこそ役柄も馴染みない名前で、

どんな世界、時代背景、原理原則の世界観なのかもわかりません。

こちらは配役の説明文が比較的はっきりと「1人彷徨う」「強い」「世界を治める」と書いてあり、

個人的にはおとぎの国よりもキャラの背景が立てやすいように感じます。

マイティヒーローズイベントのイメージもあるのかもしれませんね。

 

つまり、今回の3つのテーマは

「そのキャラクターの性格を投影して役柄をイメージする」今までの投票企画以上に、

「役の物語、世界観をイメージして、そのキャラクターをその世界に存在させる」ための

提案と推進がポイントになってくるのではないかと思います。

 

 

 

 

 

【今回の投票イベントで個人的に注目していること】

 

新規追加枠、765AS組のパワーはいかに

やっぱり765AS組への投票が一番気になりますね。

ミリシタのイベント、企画内では、実は765ASのためのイベントはそこまで多くあるわけではありません。

登場しないわけではないですが。

ソロ曲の実装はミリオンスターズから、

THEATER GENERATIONシリーズのユニットもミリオンスターズから排出され、

765ASは既存曲イベントやメインコミュの中に登場する位置づけのほうが多いようにも感じます。

時折ライブに合わせてアニメ曲やゲーム曲も追加されているので、一概に出番が少ないとは言い切れませんが。

 

何が言いたいかというと、ミリシタから始めた人たちにとっての765AS

ミリオンスターズの一員と言って大きな差し支えないんじゃないかということです。

そうなってくると、ソロ曲やユニットをもって個人や人間関係の掘り下げが行われたキャラクターは

やっぱりファンが多くなるかもしれないですね。

もちろん、今まさに出番を待っているキャラクターたちのPが、

今こそ機会にと投票でアッパーしていくわけですが。

そういう765ASをミリシタから知った人たちへのアプローチは、一つのカギになるんじゃないのかなと思います。

 

同時に、僕のようなもともと765ASが好きでミリオンライブを始めた人という存在が一定数居て、

765ASに投票できるのであればそっちに投票するよ、という人は多いんじゃないかなと思います。

上で言ったある種の浮動票という存在ですね。

この表がどの規模存在するのか、今もすでに顕在化しつつありますが……。

 

 

桜守歌織、白石紬という存在

もうひとつ注目したいのは、ミリシタからの新規追加アイドルの二人です。

TBイベントでは、両者ともにオーディナリー・クローバーとラスト・アクトレスで役を勝ち取って見せました。

歌織さんは成人組の枠の中でもお姉さん枠という役柄がキャラクターイメージにぴったりだったのか、

前回の投票戦では圧倒的な独り勝ち状態で役を勝ち取っていましたね。

一方紬ちゃんは、最後まで探偵役を百合子ちゃんと競い合う投票戦を展開し、

結果的に1位の座を獲得していました。

 

さて、この二人は765ASとも違い、ミリシタから始めた人にしかわからない存在です。

こういう言い方もなんですが、新しいキャラクターであること、というブーストもないわけじゃないと思います。

実際僕はそれで紬ちゃんに探偵役で投票しましたしね。

(百合子ちゃんはTAで役取ってたしいいんじゃない?って思ってたのもありますが……。)

 

今回はそことは状況も変わってきます。

まず、上に書いた通り、普段のイメージの延長で繋げられるような役柄があまり多くありません。

今回こそ、その役でどんな風な姿を見せてほしいか、みたいかを具体的にイメージし、

より強く提案していく必要があります。

そしてもう一つ、こちらも上にいま書きましたが、TBで役を取ったという事実もついてきます。

そういうシチュエーションの中で、このふたりがどういう立ち回りを見せるのかは楽しみです。

 

 

 

というわけで、自分なりの考えをかきだしてみました。

こんなことしている間に投票が進んでいますが、僕はどこに入れようかな……。

ランキングを見て勝ち確のところは入れなくていいと思うし、

勝ち確がないところには入れても意味ないしって気持ちになっちゃうので、

あんまりランキングはあてにならないんですよね。

僕のようなコンベンションセンターやラウンジに所属しない人間の票ってどれくらいの規模あるんでしょうね。

 

ちなみに孤島サスペンス:メイド役には真ちゃんを推していますが、

すでにベルベットに集まりつつあるので厳しいかな……。

 

最後まで侮れない投票戦を、楽しみにしましょうね。