僕はデレステに音ゲーを要求してしまったのだ
つまりはそういうことなのだと気が付いたのだ
僕が今やっているアプリと言えば
ミリシタ
なんだけど、少し前まではデレステしかやっていなかった ほんとだよ
デレステにハマっていたこともそうだったし、
自分が推しているしゅがーはぁとが公式での扱いが増えるようになって注目されたから
それが半年くらい前までの話。
じゃあ今何でやらなくなったのか、さっきふと思ったんだけど
僕はデレステを音ゲーとしても楽しむようになっちゃったんだよな
ゲームセンターではもっぱらグルーブコースターをやっている僕だけど、
音楽に合わせて譜面を叩いてハイスコアを取ったりする
僕は音ゲーにそういう楽しみ方をしていた
デレステはもともとなんとなく始めたもので、
そんな折「純情midnight伝説」の左から2番目に並べた佐藤心をみて
「なんだこのどちゃくそ可愛い子は……」
って思ったのがハマったきっかけであって、
そこからいろんなMVやSSR、イベントを楽しみにしていたんだよね
そしていよいよ限定SSR 「ブリリアント・はぁと」の登場を受けて、極まった気持ちになった
恒常限定SSR、SRを集めた人が「デレステ全クリしたわ」って言ってる気持ち
その時はなんとなくわかったよ
そこからイベントを走ったり、フルコンも増えてやることが無くなったときに、
ふと気が付いて、「やることがないな」って思っちゃったんだよな。
マスタープラスをほとんどフルコンできるような上手な人間じゃあないけど、
いくらか叩ける身としては、せめてスコアS取りたかったり、最大報酬を集めたりしたかった
でもそううまくは行かない
でも僕はなんとなくとることはできた
多分その理由の一つに、
『「ブリリアント・はぁと」がパッションプリンセスだったから』っていうの間違いなくあると思ったんだよな。
一時そうだったけど、「トリコ環境」「プリンセス環境」っていうくらい、
それがないとスコアは出ない世みたいな編成が多かった時期がある気がして、
僕も無意識に「取るからにはスコアを伸ばしたい」って思うようになった
プリンセスが手持ちにいないときは程々に羨んだ気持ちもあった
プリンセスやトリコロールをはじめとした「限定特殊スキル」が中心に来てしまう
いつの間にかスコアを狙うようになったうちに、だんだん追いつけなくなって、
「じゃあやらなくていいや」ってなってしまう
モチベーションがすり替わっていたんだなあと最近思ってきました。
簡単に言えば「じゃMV見てなよ」ってなるんだけど、
もう気持ちは音ゲーやる気持ちだから、
「そういうのじゃないなあ」って気持ちすら出てくるんだよな
僕が突き放されてしまったなと感じたのは「チャーム」の登場でした。
あそこが出た時点で「これを持っていない人はSSSを取れないよ」みたいな世界になった気がして
(そんなことは限らないんだろうけど)
モチベーションがぐっと下がったことを思い出している。
フルコンできる曲は無いし
新しいアイドルは引けないし
SSSは取れないし
今までほど時間もないし
そんなこんなでめっきりデレステをやらなくなってしまったんです。
何が悪いことはない、シンプルにやることが無くなっただけなので、
別にそれがどうこうという話ではないけれど、
「キャラゲーとしても音ゲーとしても満足できる」って思えなくなった時点で続かなくなるもんなんだあ
僕は思っていたよりも音ゲーとしてデレステを楽しんでいたらしい。
だからこそ、思っているような楽しみ方ができなくなってきてしまって、
ゲームへの離れ方ってこんなもんなんだなあと改めて感じてしまった。